アカデミー賞が、2012年から1月開催に?
映画芸術科学アカデミー協会のトップで話し合いが行われ、アカデミー賞が2012年から1月に開催される可能性があることを発表した。これまでは2月に開催されていたが、同協会は、12月から各賞レースが始まり、大トリを飾るアカデミー賞まで約3ヶ月間もの期間があることに疑問があったよう。開催時期を早くすることでキャンペーンなどに使われる経費が削減できるが、毎年1月に行われるゴールデングローブ賞との兼ね合い、投票日程の変更などの問題を解決する必要がある。
映画芸術科学アカデミー協会のトップで話し合いが行われ、アカデミー賞が2012年から1月に開催される可能性があることを発表した。これまでは2月に開催されていたが、同協会は、12月から各賞レースが始まり、大トリを飾るアカデミー賞まで約3ヶ月間もの期間があることに疑問があったよう。開催時期を早くすることでキャンペーンなどに使われる経費が削減できるが、毎年1月に行われるゴールデングローブ賞との兼ね合い、投票日程の変更などの問題を解決する必要がある。
3月7日に第82回アカデミー賞が終わったばかりだが、このほど第83回のアカデミー賞開催日が、2011年2月27日の日曜日に決定した。今年のアカデミー賞は、冬季バンクーバー オリンピックが2月に開催されることを踏まえ、視聴率の分散を恐れて3月に開催されたが、来年は本来の2月に戻すことになった。なお、1月25日にノミネーションが発表され、同賞は例年通り27日にコダックシアターで開催される。
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3月7日に開催されたアカデミー賞の視聴率が、昨年の3630万人に比べて増加。約500万人増の4130万人になったことが明らかになった。今年は、「トワイライト」シリーズのテイラー・ロートナーやクリステン・スチュワート、マイリー・サイラスなど若手俳優たちがプレゼンターとして出演ことや、作品賞が10作品に広がったことで、『アバター』や『第9地区』などSF映画もノミネートされたこともあり、視聴率がアップ。特に『アバター』は鑑賞者が多かった上に、SF映画が初受賞なるかと、皆の関心が集っていたようだが、残念な結果に終わった。
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3月7日、ロスのコダックシアターで第82回アカデミー賞が開催され、元夫婦の一騎打ちといわれていたジェームズ・キャメロン監督作『アバター』とキャスリン・ビグロー監督作『ハート・ロッカー』は、作品賞、監督賞ともに『ハート・ロッカー』が勝利。低予算でもアカデミックな作品を好むアカデミー賞らしい結果となった。女性監督が同賞を受賞するのは歴史上初めてで、まだまだ保守的な映画界にセンセーションを巻き起こしたが、『アバター』が作品賞を逃したことで、同賞におけるSF映画の道のりの遠さを感じさせる結果となった。また主演男優賞のジェフ・ブリッジス、同女優賞のサンドラ・ブロックともに俳優暦が長く、初受賞には本人たちも周囲も涙もの。感涙の多い授賞式になった。
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2月2日、第82回アカデミー賞が発表され、作品賞には、長編アニメでもノミネートされた『カールじいさんの空飛ぶ家』、SF『第9地区』、そして『アバター』などが選ばれた。9部門で最多のノミネートとなったのは、キャサリン・ピグロー監督の『ハート・ロッカー』とジェームズ・キャメロン監督の『アバター』。次ぐ8部門にはクエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』、6部門にはジョージ・クルーニー主演の『マイレージ・マイライフ』と『プレシャス』が選ばれており、これらが作品賞、監督賞などで競うことになる。また、クリント・イーストウッド監督作『インビクタス/負けざる者たち』は、作品賞にはノミネートされなかったものの、主演男優賞にモーガン・フリーマン、助演男優賞にマット・デイモンが選ばれている。また主演女優賞は、アカデミー賞常連のメリル・ストリープが強敵だが、サンドラ・ブロックが『しあわせの隠れ場所』で初のアカデミー賞を手にする可能性も高そうだ。なお、授賞式は3月7日、コダックシアターで開催される予定。
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3月7日に開催される第82回アカデミー賞の視覚効果部門の第一選考が終わり、7作品が発表された。今回選ばれたのは、全世界で大ヒットを飛ばしている『アバター』、予想外の大ヒットとなった『第9地区』、シリーズ常連の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、そして『スター・トレック』『ターミネーター4』、昨年のNo.1ヒット作『トランスフォーマー/リベンジ』『2012』で、2月2日のアカデミー賞ノミネート発表の際に、この中から3本に絞られ、3月7日の本戦に挑む。
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第82回アカデミー賞のノミネート発表に先立ち、視覚効果賞のノミネート候補15作品が発表された。15作品は、『スター・トレック』『トランスフォーマー/リベンジ』『天使と悪魔』『アバター』『ターミネーター4』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『コララインとボタンの魔女 3D』『Disney's クリスマス・キャロル』『第9地区』『シャーロック・ホームズ』『スパイ・アニマル Gフォース』『G.I.ジョー』『2012』『ウォッチメン』『かいじゅうたちのいるところ』と大作が勢ぞろい。なお、2月2日に最終的なノミネート作品が選定され、3月7日にアカデミー受賞作品が決定することになっている。
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2010年から、アカデミー賞作品賞のノミネート作品数が、5本から10本に増やされることが明らかになった。米映画芸術科学アカデミーが発表したもので、視聴率アップの目的もあるようだ。昨今では良質とはいえ、地味であまりヒットしていない作品ばかりがノミネートされ、一般の観客が好むヒット作がノミネートされないこともあって視聴率は下がるばかり。1939年から42年の間は10作品が選ばれていた経緯があり、元に戻すことになる。なお来年の同賞のノミネートの発表は2月2日、授賞式は3月7日にコダックシアターで開催される予定。
ヒュー・ジャックマンの司会で大盛況を収めたアカデミー賞が、来年は、例年より1週間遅い3月7日に開催されることが明らかになった。映画芸術科学アカデミー協会の広報によれば、時期を移動した理由は、ずばり冬季オリンピックとのバッティングを防ぐため。来年カナダのバンクーバーで行われる冬季オリンピックは、2月12日から28日と既に決定しており、これまでの決まりである2月の最終土曜日にアカデミー賞を開催すれば、オリンピックの閉会式とかち合ってしまうからだそうだ。
アカデミー賞授賞式の直前に、インターネットでアカデミー賞の情報がリークされたという噂で騒然となっていたことが明らかになった。情報はサイトから直ぐに削除され、アカデミー協会は、開票途中であるなどの理由で情報の信ぴょう性を否定したが、最終的には、主演男優賞のミッキー・ロークが実際はショーン・ペンに、助演女優賞のエイミー・アダムスが実際はペネロペ・クルスになった他は、主演女優賞、助演男優賞、作品賞、監督賞などはドンピシャ。これらは、ほぼ確実な結果であるため予想が当たった可能性も高いが、外国語映画賞に『おくりびと』が選ばれたことなどで、本当に開票途中の情報が漏れたと考える人も多いようだ。
22日、第81回アカデミー賞の授賞式がハリウッドのコダックシアターにて行われ、ダニー・ボイル監督の『スラムドッグ$ミリオネア』が、予想通り作品・監督・脚色賞など最多の8部門を受賞。圧倒的な強さを見せつけた。同作は、インドのムンバイを舞台にスラム街育ちの実態を描きながら、クイズ番組「クイズ$ミリオネア」を通じて少年が愛と富を勝ち取っていくという、実に力強いサクセス・ストーリー。主演がほとんどインド人だったことや、アカデミー協会が好む典型的ハリウッド・ドラマとは程遠かったために、作品賞などは危ぶまれたが、見事にその壁を打ち破った。その他主演男優賞にはショーン・ペン、同女優賞にはケイト・ウィンスレット、助演女優賞にはペネロペ・クルス、そして同男優賞は、予想通り故ヒース・レジャーがそれぞれ選ばれた。アメリカでは、司会者のヒュー・ジャックマンの素晴らしいパフォーマンスと演出力で、近年まれに見る楽しい賞になったともっぱらの評判で、日本では、外国語映画賞で『おくりびと』が日本初の受賞を飾ったことが大きな話題となった。
1月25日、第15回全米映画俳優組合賞の授賞式が行われ、アンサンブル演技賞に『スラムドッグ$ミリオネア』が選ばれた。『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、『ミルク』、『フロスト×ニクソン』そして『ダウト/あるカトリック学校で』を差し置いての受賞で、またアカデミー賞に大きく近づいた。なお、主演男優賞には『ミルク』のショーン・ペンが、同女優賞には『ダウト/あるカトリック学校で』のメリル・ストリープが、そして助演女優賞には『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレット、同男優賞には『ダークナイト』のヒース・レジャーがそれぞれ選ばれた。これで、アカデミー賞主演男優賞と助演男優賞はほぼ確実視されたが、ウィンスレットがアカデミー賞では主演女優賞にノミネートされているため、まだまだ混戦が予想される。
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1月24日、第20回全米製作者組合賞が発表され、ゴールデン・グローブ賞に続いて、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』が作品賞を受賞したことが明らかになった。デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』を打ち破っての快挙で、またアカデミー賞に王手をかけた。ちなみに、昨年同賞を受賞した『ノーカントリー』はアカデミー賞を受賞しており、過去19本中12作品が、アカデミー賞とリンクしている。なお、アニメーション部門の作品賞は『ウォーリー』が受賞した。
1月21日、アカデミー賞とは対照的に、その年の最低最悪の映画や俳優を表彰する第29回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)のノミネートが発表され、興行的にも大コケとなったマイク・マイヤーズ主演のコメディ『愛の伝道師 ラブ・グル』が、作品賞、主演男優賞、主演女優賞など、最多の7部門でノミネートされた。他の作品賞は、日本での公開が見送られたものも多く、『ディザスター・ムービー!/おバカは地球を救う』、『Meet The Spartans』、『The Hottie and The Nottie』『In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale』そして、M・ナイト・シャマラン監督の『ハプニング』が監督賞とともに4部門にノミネートされた。また、主演男優賞にアル・パチーノ(『88ミニッツ』、『Righteous Kill』)がダブル受賞を果たしたほか、キャメロン・ディアス(『ベガスの恋に勝つルール』)が主演女優賞に、ピアース・ブロスナン(『マンマ・ミーア!』)が助演男優賞にそれぞれノミネートされた。なお授賞式は、恒例のアカデミー賞授賞式の前日2月21日に開催される予定。
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1月22日、第81回アカデミー賞のノミネートが発表され、『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』が、作品賞、監督賞ほか主演男優賞など最多の13部門にノミネートされた。各賞を席巻している『スラムドッグ$ミリオネア』も作品賞、監督賞など9部門10ノミネートされており、作品賞はこの2作品の闘いになりそうだ。同ノミネートは各賞と顔ぶれはあまり変わりないが、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』でゴールデングローブ賞主演女優賞を、『愛を読むひと』で同助演女優賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞の最有力候補だったケイト・ウィンスレットが、同賞では『愛を読むひと』で主演女優賞にノミネートされているため、助演女優賞の行方が気になるところ。また、助演女優賞に『ダウト/あるカトリック学校で』のエイミー・アダムスとヴィオラ・デイヴィスがダブルノミネートするなど、アカデミー賞ならではの結果となった。また同賞らしくメインの賞からははずれている『ダークナイト』が8部門でノミネートされており、ヒース・レジャーの助演男優賞はほぼ確実か。なお、授賞式は2月22日に、恒例のコダックシアターで行われる予定。
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英国アカデミー賞が1月15日発表され、下馬評どおり、アカデミー賞最有力候補といわれているダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』が、最多の11部門にノミネートされた。またアメリカでの各賞と異なりデヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』も11部門、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』が9部門、そしてクリント・イーストウッド監督作『チェンジリング』が、監督賞を含む8部門でそれぞれノミネートされた。今年はアメリカの各賞でもイギリス勢が優勢で、他のメンバーはあまり変わらないが、大本命のケイト・ウィンスレットが、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』と『愛を読むひと』の双方で主演女優賞にノミネートされていることや、『レボリューショナリー~』のレオナルド・ディカプリオが主演男優賞から外れていること、ブラッド・ピットが『ベンジャミン・バトン~』の主演男優賞だけではなく、『バーン・アフター・リーディング』で助演男優賞にもノミネートされていることなどが特徴的。なお、同授賞式は2月8日に、ロンドンで開催される予定。
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第43回全米批評家協会賞が発表され、アリ・フォルマン監督作『バシールとワルツを』が作品賞に輝いた。外国語映画でかつアニメが作品賞を受賞するのは珍しいが、監督の実体験に基づいて描かれた実写以上にリアルで緻密な映像には、49人の著名な批評家たちも度肝を抜かれたようだ。なお、コメディ『Happy-Go-Lucky』が、監督賞及び脚本賞(マイク・リー)、主演女優賞(サリー・ホーキンス)、助演男優賞(エディ・マーサン)の4冠に輝いたほか、主演男優賞には『ミルク』のショーン・ペン、助演女優賞には『そして、私たちは愛に帰る』のハンナ・シグラが選ばれた。
第19回全米脚本家組合賞のノミネートが発表され、脚本賞は100本の中から、脚色賞は159本の中からにそれぞれ5作品が選ばれた。脚本賞には、過去に4回の受賞歴があるウディ・アレン監督作『それでも恋するバルセロナ』、昨年『ノーカントリー』で同作を受賞したジョエル&イーサン・コーエン監督作『バーン・アフター・リーディング』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、トム・マッカーシー監督作『The Visitor』、ダーレン・アロノフスキー監督作『ザ・レスラー』が選ばれた。また脚色賞には、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ジョン・パトリック・シャンレー監督作『ダウト/あるカトリック学校で』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』、そしてクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』が選ばれた。なお、昨年は米脚本家組合のストライキが長引いたためできなかった授賞式は、2月7日にロスとNYでそれぞれ開催される予定。
第61回全米監督組合賞のノミネートが発表され、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』、そしてクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』の5作品が選ばれた。この5作品は、米製作者組合賞とまったく同じで、かつ米脚本家組合賞の10本の中にも選ばれており、アカデミー賞は、この5作品に絞られる可能性が高くなってきた。しかし通常アカデミー賞には『ダークナイト』のような作品は選ばれず、ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされていないため、その行方も気になるところ。なお、同賞の授賞式は、1月31日にロスで開催される予定。
第14回全米放送映画批評家協会賞が発表され、作品賞には、10作品の中から熾烈な戦いを勝ち抜いたダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』が、監督賞、脚本賞など最多の5部門で受賞を果たした。主演男優賞には実在のゲイで権利活動家のハーヴェイ・ミルクを演じたショーン・ペン(『ミルク』)が、同女優賞にはメリル・ストリープ(『ダウト/あるカトリック学校で』)とアン・ハサウェイ(『Rachel Getting Married』)が、異例のダブル受賞を果たした。助演女優賞にはケイト・ウィンスレット(『愛をよむひと』)が、また『ダークナイト』がアクション映画賞及び、ヒース・レジャーが助演男優賞に選ばれた。ちなみにアニメ賞には『ウォーリー』が、コメディ賞には『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』が選ばれた。
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第35回ピープルズ・チョイス・アワードが発表され、映画賞アクション映画賞ともに『ダークナイト』が選ばれた。他にもキャスト賞やクリスチャン・ベールがスーパーヒーロー賞を受賞しており、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、『アイアンマン』を押しのけての受賞となた。なお映画スター男優賞とアクション男優賞にはウィル・スミスが、映画スター女優賞にはリース・ウィザースプーンが、主演男優及び女優賞にはそれぞれブラッド・ピット、ケイト・ハドソンが、そしてアクション女優にはアンジェリーナ・ジョリーが選ばれた。ここ数年は、ジョニー・デップが同賞を席巻していたが、珍しく主演作がなかったため、メンバーが入れ替わったようだ。
全米製作者組合賞ノミネートが発表され、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』、ダニー・ボイル監督作『スラムドッグ$ミリオネア』、そしてゴールデン・グローブ賞にはノミネートされなかったクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』の5作品が選ばれた。同組合賞とアカデミー賞の受賞作品を比べた場合、過去に、同組合賞の受賞作95作品中72本がアカデミー賞作品賞を受賞しているが、最近では昨年の『ノーカントリー』以外、2006年、2005年、2004年はそれぞれ同組合賞が『リトル・ミス・サンシャイン』、『ブロークバック・マウンテン』、『アビエイター』だったのに対し、オスカーが『ディパーテッド』、『クラッシュ』、『ミリオンダラー・ベイビー』だったため、なかなか予測が難しい。なお受賞作は1月24日に発表される。
1月11日、昨年は脚本家組合賞のストライキが長引いて授賞式が中止となったゴールデン・グローブ賞の第66回授賞式が開催された。インドを舞台にし、インド人俳優とイギリス人監督ダニー・ボイルが手がけた『スラムドッグ$ミリオネア』が、ドラマ部門の作品賞、監督賞、脚本賞など最多の4部門受賞。アカデミー賞に大手をかけた。今年はイギリス人俳優や監督、作品の受賞が多かったことや、通常であれば票が割れて双方とも逃しがちなドラマ部門の女優賞と助演女優賞に、今まで何度もノミネートされながら無冠だった『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』と『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットがダブル受賞するサプライズも。さらに、ドラマ部門の男優賞には、『ミルク』のショーン・ペンではなく、『ザ・レスラー』のミッキー・ロークが選ばれたほか、助演男優賞には、初ノミネートで昨年亡くなった『ダークナイト』のヒース・レジャーが選ばれ、会場は最後まで熱気に包まれた。
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第81回アカデミー賞最優秀特殊効果賞のノミネート候補作が発表され、以下15作品が選ばれたことが明らかになった。『ダークナイト』、『インクレディブル・ハルク』、『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』、『オーストラリア』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『アイアンマン』、『地球が静止する日』、『ハンコック』、『センター・オブ・ジ・アース』、『クローバーフィールド/HAKAISHA』、『007/慰めの報酬』、『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』、『スパイダーウィックの謎』で、1月15日にアカデミー会員によって候補作が3本に絞られ、22日の受賞作が発表される。
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1月11日にロスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される第66回ゴールデン・グローブ賞のプレゼンターに、新たにグレン・クローズ、ジェイク・ギレンホールらが加わったことが明らかになった。サルマ・ハエック、ドリュー・バリモア、サシャ・バロン・コーエン、ジェニファー・ロペスなどが既にプレゼンターに決まっており、昨年全米脚本家組合のストで開催されなかった分まで、華やかなセレモニーになりそうだ。
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ブラッド・ビットの誕生日に第15回全米俳優組合賞候補が発表され、ブラッドが『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』で主演男優賞に、アンジェリーナ・ジョリーが『チェンジリング』で主演女優賞に選ばれ、ダブルで嬉しい日となった。アンサンブル演技賞には、ガス・ヴァン・サント監督作『Milk』、デヴィッド・フィンチャー監督作『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』、ジョン・パトリック・シャンリィ監督の『Doubt』、ダニー・ボイル監督作『Slumdog Millionaire』、そしてロン・ハワード監督作『フロスト×ニクソン』が選ばれており、ほぼ賞レースの参戦者が決まったようだ。なお、約12万人の映画、テレビ俳優が参加している同組合の受賞式は、1月25日に開催される予定。
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ヒュー・ジャックマンが、来年2月22日にロスのコダック・シアターで開催される第81回アカデミー賞の司会者に決定したことが明らかになった。アカデミー賞の視聴率は年々低下の一途をたどっており、視聴率巻き返しをはかるためにも、候補者にはジョージ・クルーニー、ウィル・ファレル、スティーヴ・カレル、そしてティナ・フェイなどの名前も挙がっていた。が、最終的にセクシーな容姿とともに、過去にトニー賞の司会を3回務めたジャックマンの経歴と実力がかわれたようだ。
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今年1月15日に亡くなったブラッド・レンフロが、アカデミー賞の授賞式で、その年に亡くなった俳優ら映画関係者を偲ぶ追悼映像の中に含まれていなかったことが、物議をかもし出している。ヒラリー・スワンクの紹介で、43人の故人を追悼した映像が流れ、最後は、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたヒース・レジャーの姿が映し出されたが、『依頼人』などで天才子役と言われたレンフロの姿はなかった。それについてアカデミー協会は、「メイクアップ・アーティストなど映画関係者全てを対象にしているため、全員をカバーすることはできない」とコメント。しかし保守的なアカデミー協会だけに、レンフロの死因がヘロインの過剰摂取だったことが原因で、意識的にはずしたのではないかという意見もあるようだ。
2月24日に行われた第80回アカデミー賞の視聴率は、史上最低となったようだ。翌日、調査会社ニールセン・メディア・リサーチが発表したところでは、1953年にテレビ放送が始まって以来史上最低視聴率だったのは2003年で、3300万人がテレビを観賞したが、今年はそれを14%下回る予想。また昨年『ディパーテッド』が作品賞を受賞した時より、『ノーカントリー』が作品賞を受賞したときの視聴率は、21%のダウンとなった。アカデミー賞の視聴率の低下は深刻な問題となっているが、今年は主要作品が小粒で地味だったことや、欧州出身の俳優陣が多かったことなどが、原因ではないかと考えられている。
2月24日、第80回アカデミー賞の授賞式が行われ、コーエン兄弟の『ノーカントリー』が、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の4冠に輝いた。主演男優賞と助演男優賞は、予想通り他の賞も総なめにしている『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のダニエル・デイ=ルイスと、スペイン人俳優で初となった『ノーカントリー』のハビエル・バルテムがそれぞれ受賞したが、主演女優賞と助演女優賞は、フランス人女優としては49年ぶりに『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のマリオン・コティヤールが、そしてアカデミー賞を見たこともないという『フィクサー』のティルダ・スウィントンが受賞。本人も含めて予想外の展開となった。4人はいずれもイギリス人、フランス人、スペイン人で、同賞が開催されているアメリカ出身の俳優が誰も受賞しない年となった。また、大ヒットした『ボーン・アルティメイタム』が、編集賞、録音賞、音響編集賞の3部門を受賞。アカデミー賞は、SFやアクション映画は対象外といわれているが、秀作であることが認められた結果となった。その他、脚本賞には『JUNO/ジュノ』、長編アニメ映画賞には『レミーのおいしいレストラン』が選ばれたが、浅野忠信主演の『モンゴル』は、惜しくも外国語映画賞を逃した。
ゴールデン・グローブ賞の授賞式を中止に追いやった脚本家のストが解決されないまま、第80回アカデミー賞ノミネートが発表された。最多の8部門にノミネートされたのは、『ノーカントリー』と『ゼア・ウィルビー・ブラッド』。他作品賞には『つぐない』『JUNO/ジュノ』『フィクサー』が選ばれた。また主演男優賞には、ジョージ・クルーニー、ダニエル・デイ=ルイス、ジョニー・デップ、ヴィゴ・モーテンセンのほかゴールデン・グローブ賞には登場していない『告発のとき』のトミー・リー・ジョーンズがノミネートされ、デンゼル・ワシントンやトム・ハンクスなどオスカー常連俳優が姿を消した。また主演女優賞から、アンジェリーナ・ジョリーやキーラ・ナイトレイが姿を消し、『ザ・サベージ』のローラ・リニーが入選したのも予想外の展開だったようだ。なお、予定通りであれば授賞式は2月24日(現地時間、日本では25日)に行われる予定。
2008年2月24日に開催される第80回アカデミー賞に向け、全米映画芸術科学アカデミー協会から、5829人のアカデミー会員に投票用紙が発送されたことが明らかになった。ノミネート作品が発表されるのは1月22日で、1月12日までに同協会に送り返された投票用紙のみが有効票となる。今年は米脚本家組合が、「ストが完了しなければ同賞の脚本を書かない」と宣言したことでアカデミー賞の開催事態が危ぶまれてきたが、現時点では開催に向けて着々と準備が進められているようだ。
アメリカ芸術科学映画アカデミーの発表よると、第80回アカデミー賞の司会者に、ジョン・スチュワートが決定したことが明らかになった。ジョンは第78回にも司会を務めた際には賛否両論があり、翌年の続投はなかったが、ユーモアのセンスや映画を愛する心、聡明さなどが再登板のきっかけとなったようだ。なおアカデミー賞は来年2月24日に、コダック・シアターで開催される。
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