バレンタインデー


2010年2月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
アメリカ,ワーナー
© MMIX NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
ゲイリー・マーシャル監督が作るラブストーリーに裏切られたことはあるでしょうか?この手のストーリーはまさに彼にとっての真骨頂!!観賞後は、素直に “素敵な作品をありがとう” という気持ちになりました。
彼の代表作、映画史に残るラブコメの名作『プリティー・ウーマン』を彷彿とさせる、ファンにはたまらないシーンを随所に盛り込みながらも、新しい群集劇という形で挑戦。幅広い世代の恋愛、親子愛、ヘテロやゲイなどあらゆる垣根を越えて、“ラブ”という不変的なテーマをもとに、マーシャル監督らしいテンポでストーリーが完成しています。製作であるマイク・カーツが 『ゲイリー・マーシャルは、絶妙なタイミングでジョークを飛ばす。本当に愉快な人』 と絶賛するように、彼のユーモアやギャグのセンスは本作品でも健在。シリアスなシーンに、計算された笑いの要素を盛り込むことで、作品に緩急を出しているから見事。単にラブコメという枠でくくれないマーシャル独特の世界が広がっています。
私が冒頭から、“さすが!”と感心したのは、男性ラジオDJによる 『バレンタインは特別な1日』というナレーションから物語がスタートする点。プリティー・ウーマンファンならご存知だと思いますが、『プリティー・ウーマン』 のオープニングは、ハリウッドの街中で黒人のストリート系の男が大声で、『みんながハリウッドに来る、ハリウッドは夢が叶う街』 とラップ調に歌いながら街を練り歩くシーンからスタートするんです。二作品とも、ここに大きなテーマが存在していて、まさにアテンションゲッターとしての大切な役割を担っています。
そして『バレンタインデー』で、もうひとつのプリティー・ウーマンを回顧させるシーンは、アン・ハサウェイとファー・グレイのストーリー。この中では大切なシーンに、“プリティー・ウーマンホテル”との別称もある、かの有名なビバリーウィルシャーホテルが使用されています。それだけではなく、『プリティー・ウーマン』でホテルの前にあったバス停とベンチを本作でも再現し、アン・ハサウェイがテレフォン・セックスの仕事中のシーンと、、『プリティー・ウーマン』の売春婦ビビアンが、仕事場であるハリウッドのストリートに戻るため、ベンチでバスを待つシーンがフラッシュバックしてくるように、様々な角度から二つの作品をリンクさせています。
かつての自分の名作へのオマージュとでもいうようなこれらのシーン。まだまだ細かいところに注目すると発見があるはず!そんな宝探しのようにご覧になるのもまた楽しいはずです☆
この映画を見て、すっかりマーシャルマジック、バレンタインマジックにかかってしまった私。
合言葉は、『Be my Valentine.特別な人に』
ぜひ大切な誰かとご覧ください!!







土屋さん、だいぶ遅れましたが、31回目のバースデー、おめでとうございます。
私は、朝まるデビューから1年半、ずっと拝見していました。そして、私の川柳紹介もありがとうございます。今でも思い出に残っています。
バースデーは、少女時代から1年毎に成長を祈り、そして、大きな夢が叶える大きなチャンスになっています。土屋さんにとって、幸せな一年が来ますようお祈り申し上げます。
そして、いつかは、お母様になる日が来るかもしれませんね。
今、朝まるを担当している河村和奈さんは、土屋さんと同い年になっています。
投稿: 桜井智之 | 2010年2月10日 (水) 16:32