ニューヨーク, アイラブユー


2010年2月27日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開
2008,アメリカ,IMJエンタテインメント
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アメリカのみならず、インドやフランス、ドイツ、中国など、世界各国から10人の監督が集結したこの作品は、ニューヨーク版『ラブ・アクチュアリー』と評されるハートウォーミングな作品に仕上がっています。
これまでにもニューヨークを舞台にした映画やドラマはたくさんありました。真新しいところで言えば、『Sex and the City』 はニューヨークの街、それ自体がドラマの主人公としての役割を担っているほど、ニューヨークの個性や特徴がそのままドラマの色になっていましたし、ヒロインのキャリーはニューヨークを愛して止まない女性でした。
そんなドラマの主人公たちのようにニューヨークにラブコールを贈る映画人も数えきれません。中でもウディ・アレン監督は数々のニューヨークを舞台にした名作を世に送り出し、私たち観客がニューヨークへの羨望や淡い夢を抱くのに一役かっています。
そんな多くの人に愛され、あらゆる人を魅了するニューヨークの魅力とは一体何なのでしょうか?
○ 人種のるつぼであること?
○ 最先端の感性や文化が生まれること?
○ 金融ビジネスとショービジネスが共存し、常に世界をリードしていること?
○ ロンドンやパリや東京とは何が違うの?
そう問いかけてみても正確な答えは出ないけれど、やっぱり無二の存在であることだけは揺るがない事実。
本作品は、多国籍の人々が集まる世界一コスモポリタンな街ニューヨークを舞台に、そこで生まれた様々な形の愛を監督それぞれの目線で捉えたアンサンブルムービーで、10人の個性が光る作品ながら、10作品が不思議と調和して、ケンカすることなく、『愛』が溢れた温もりを感じる作品に仕上がっています♪
そして日本からも岩井俊二が監督として参加。オーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチをメインキャストに迎え、携帯電話という現代人の必須アイテムを通して生まれたバーチャルな絆と、やがて2人が本当に出会い、これから関係を深めていくであろうストーリー展開に、じんわりとした暖かい愛を感じました。
全体的な感想をいうと、個人的には 『ラブ・アクチュアリー』 ほど、感情の変化に緩急がなく、落ち着いて観ていられる仕上がり。心揺さぶられる大きな感動はないけれど、穏やかに流れている人間愛はとてもリアリティーがあり、むしろ共感さえおぼえます。
ニューヨークを愛する全ての人々に贈る 『ニューヨーク, アイラブユー』。 益々ニューヨークに恋焦がれる人が増えるかも!?







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