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2007年9月13日 (木)

『天使がくれたもの』清水由紀、鍵本輝インタビュー

天使がくれたのは、友達と過ごした時間や空気みたいなもの。

日時:2007年8月31日(金)
出席者:清水由紀(美少女クラブ31)、鍵本輝(Lead)

『天使がくれたもの』清水由紀、鍵本輝インタビュー

“恋に効くケータイ小説”として、全国の女子中高生に絶大な人気を誇る『天使がくれたもの』。“この小説をきっかけにカップルになった”、“別れたけどやり直した”、という恋人たちからのメールが続々と寄せられている。

「素直になることの大切さ」――。当たり前だけど難しいことをピュアな感性で教えてくれる「天くれ」が映画になった。中高生なら知らない人はいないカップル、舞とカグを演じた清水由紀さんと鍵本輝さんに恋と友情について聞いてみた。

映画初出演にして主演ですが、最初に話を聞いた時の感想はいかがでしたか?

■清水由紀(以下:清水)「映画に出たいと思っていたので、やったーと思ったんですけど、自分でストーリーを組み立てられるかなという不安はありました。あと、方言とか。でも、楽しみの方が大きかったです」

『天使がくれたもの』清水由紀、鍵本輝インタビュー

関西弁でも、ちょっと聞きなれないイントネーションですものね。

■清水「そうですか? 私は関西出身じゃないので、方言指導の先生に教えて頂いたんです。聞いていても耳慣れしなくて、どこが標準語と違うんだろう、みたいな」


なるほど。この小説は元々ご存知だったんですか?

■清水「映画のお話を頂いてから読ませて頂いて、すっかりファンになりました。メッセージ性が強いし。“後悔する前に素直になりいよ”(と、映画のイントネーションで)というのがすごく伝わって来たので、これはファンの皆さんや観てくれる人に伝えたいと思いました」

『天使がくれたもの』清水由紀、鍵本輝インタビュー

鍵本さんは映画3作目ですよね。最初に話を聞いた時はどう思いましたか?

■鍵本輝(以下:鍵本)「僕もこの小説のことは知らなかったんですけど、正直、チャンスだと思いましたけど、ちょっと不安でしたね。
最近は演技もあまりしたことがなかったし。レッスンは受けていたんですけど、キャストの皆さんがいてセットが組まれていて、というのはあまりなかったので、足を引っ張りそうだなと心配しました」


そんな風には全然思えないナチュラルな演技でしたよ。小説を読んだ感想は?

■鍵本「カグ役だと聞かされていたんで、難しい役が来たな、と(笑)」


どこが難しそうだったんですか?

■鍵本「僕は性格が明るいんですよ(笑)。カグ君はクールで人よりも一歩引いて周りを見ているタイプなので、俺じゃないなと思って。でも頑張りました」


カグ君は本当にこんな青年がいたのか? と思うくらい、いい男の子ですよね。

■清水「そうなんですよ」

■鍵本「イメージアップですね(笑)」

■清水「私が演じた舞ちゃんは、自分の気持ちを表現するのが下手な子なんですけど、カグ君はそれを理解してくれるので、そこに舞も惹かれたんだと思う。素敵な男性ですよね」

■鍵本「カグもそんな不器用な舞を好きになったんだと思うんですよね。守ってあげたい、と」


カグ君は本当にいい青年ですけど、舞はあっちに行ったりこっちに行ったりで、何この子? って思っちゃったんですけど(笑)。

■清水「そうなんですよね~。
でも、その中でもカグへの思いが強いんだ、というのは伝えたかったので、ブレたくなかったですね。
女の子は弱いので、いつも傍にいて欲しいのかな、不安だったのかなと思いましたね。演じながら、舞ちゃんも結構弱い子だなと」


そういう舞の気持ちも分かったりしますか?

■清水「基本的には待つタイプですね。他の人で埋められるものではないですよね」


原作者のChacoさんとは会ったんですか?

■鍵本「僕は会ってないんですよ……」

■清水「私は岸和田のロケの時にいらしてくれたので、お会いしました。
原作と同じことを彼女は背負っているので、どういう方なのかと思いましたけど、明るくてほんわかした方でした。自分が演じている人(舞)がここにいるんだ、と思うとちょっと不思議な感じでした」


当時の話を聞いたりしましたか?

■清水「携帯に入っていたカグ君の写真を見せてもらった時はスタッフさんと一緒になって、ええ~?みたいな。輝君とめちゃめちゃ似てるんですよ、雰囲気が」

■鍵本「(照れ笑い)」


恋愛だけでなく友情も大切なテーマですよね。今のティーンの子たちは友達がいない、って思っているのかしら?

■鍵本「孤立している中学生、高校生は多いと思いますね。自分のクラスにもいました。
でも、僕はそういうのを踏まえて、皆で和気あいあいとやりたいなと考えていました」

■清水「一人欠けるだけでも気付かされることってあると思うので、この映画で気付いてくれたらいいなと思って。
実際に起きてからでは遅いので、自分だったらどうしようかな、って友達、家族のことを考えて欲しいですね」

最後に、『天使がくれたもの』というタイトルですが、この映画で天使は何をくれたと思いますか?

■清水「友達と過ごした時間や空気ですね。物ではなく、一緒に過ごしてきた時間、絆ですね」

■鍵本「僕も、仲間と一緒に過ごした時間や思い出ですね。そういうものって、かけがえのないものですよね」


『天使がくれたもの』
配給:パル企画
公開:2007年9月29日
劇場情報:池袋テアトルダイヤ、シネマート六本木ほか全国にて
公式HP:http://www.tenkure.com/


■あらすじ
新しい出会いや夢や希望に満ちあふれた、高校新一年生の日向舞。同高の親友・美衣子の紹介で運命の出会いをした。初対面の印象最悪、デリカシーのないカグこと香久山聖。顔をあわせれば口げんかばかり。
でもいっしょにいる間にカグが不意にみせる優しさに、ちょっとずつカグのことが好きになっていく舞。カグも次第に舞のことが気になっていった。しかし、2 人とも自分の気持ちを素直に伝えることができず、何度もすれ違いを繰り返してお互い心にキズを負ってしまう。長い時間と失敗を経て、ようやく結ばれようとした2人に、後悔してもしきれない衝撃的な出来事が襲った…。


■プロフィール
Cheese_070929_05清水由紀(美少女クラブ31)
1986年愛知県出身。美少女クラブ31、森田クラブのメンバーとして活動する傍ら、「ハケンの品格」(NTV)、「レガッタ」(ANB)、「菊次郎とさき」(ANB)など人気ドラマにも出演する。本作で映画主演デビューを果たした。

Cheese_070929_06鍵本輝(あきら)(Lead)
1988年奈良県出身。ダンスユニット、Leadのメンバーとして2年連続「日本レコード大賞」金賞を受賞するなど、人気・実力とも兼ね備える。映画は『棒たおし!』(03)、『かまち』(04)に出演している。


取材・文: 南野望里子

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コメント

天くれ見ましたnotes
あっくんに惚れ直しましたheart04
それと、あっくん演技うまかったよhappy02

でも、
がくの性格も好きだけど、
やっぱりユカは普段のあっくんの性格が大好きですlovely

天くれさいこぉぉぉぉぉぉup

ユカが1番?
はっはっはっはぁsmile

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