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2007年10月 9日 (火)

『仮面ライダー THE NEXT』 出演:加藤和樹 インタビュー

「FIRSTからNEXTで、本郷猛が変わったように、風見もChiharuとの事を乗り越えて強く生きていくと思うんです」『仮面ライダー THE NEXT』 出演:加藤和樹インタビュー

出席者:加藤和樹

『仮面ライダー THE NEXT』 出演:加藤和樹 インタビュー


現代の視点で描く、真の仮面ライダーストーリー、それが2005年に公開された『仮面ライダー THE FIRST』。原作をなぞりながらも新たな解釈を加えた本作は、ファンに歓待を持って受け入れられ、この秋2作目が遂に登場する。
ホラー色を強め、ライダーシリーズの映画で初のPG-12指定を受けた『仮面ライダー THE NEXT』に、V3、風見志郎役で出演を果たした加藤和樹さんにお話を伺いました。

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『仮面ライダー THE NEXT』 出演:加藤和樹 インタビュー今回『仮面ライダー THE NEXT』への出演オファーをもらったのはいつでしたか? また、出演が決まってどう思われましたか?

■加藤和樹(以下加藤):「TVシリーズの『仮面ライダーカブト』の撮影が終わってすぐ辺りでした。
初めはびっくりしました。TVでライダーを演じて、更に今回の劇場版でV3で出演出来るのは驚きでしたね。歴代のライダーの中で、どの世代の方々からも人気があって、強いというイメージがありましたから」


V3役に決まって、周囲からの反応はありましたか?

■加藤:「やはりV3世代の方々からの反応が凄くあって、『自分がV3を演じるんです』と言うと、当時の事を思い出されるようなんです。それで、『変身ポーズはこっちからだった!』何ていう話は色々聞きましたね(笑)」


今回、激しいアクションシーンがありますが、訓練などはされましたか?

■加藤:「今回、仮面を外したアクションというのが結構あるんです。これは前作では余りやらなかった所ですし、僕は今回初参加という所もあって、初めての試みでした。
なので、この仮面を外したアクションについては、黄川田さん、八誠さんには負けたくない! という気持ちはありました。
この部分はアクション監督の横山誠さんとお話をしたり、自分なりに練習をしました」


アクションスーツを着て足を蹴り上げる動作などは、スーツの重みで大変だったと思うのですが、意識した事はありますか?

■加藤:「はい。それはどうやったら綺麗に、力強く見えるかという所ですね。綺麗なだけでは駄目で、そこには強さがないと。
横山さんから言われたのは、『本気で倒すつもりでやってくれ』と。だから僕も常に本気で倒すつもりでアクションをしていました」


風見は体をナノマシンによって改造された『人間の姿をしていながら人間ではない』存在です。その設定は演じる上でどんなポイントになりましたか?

■加藤:「そうですね…僕の中で風見志郎はやはり改造される前と後とでは人間性が変わってしまった部分が凄く大きいんです。
改造された後、始め本郷猛と対立した時には、人間味を抑えていました。
劇中の一文字の言葉に、『お前の中身は空っぽだ』と言われるシーンがあるのですが、その通りだと思います。
でも、その後の志郎の中での状況の変化が志郎の中身も変えてゆくので、そこの部分での変化はつけましたね」


今回ショッカー役で田口トモロヲさんが出演されていますが、共演はいかがでしたか?

■加藤:「凄いインパクトですよね(笑)。とても貫禄がありました。
トモロヲさんは仮面ライダーが大好きで、今回出演出来る事が嬉しいというお話を製作発表で仰っていたので。
その思い入れが、撮影の中でもあったなと思いますね。
例えば今回トモロヲさんのキャラクターはメガネをかけているのですが、そのメガネのまま仮面を被られていたり…。そういうちょっとした所にトモロヲさんなりのこだわりがあった気がします。
役柄としてはショッカーらしさという部分で、死体を堂々と踏みつけてその上を歩いていく人間味のない部分とか、そこまで考えて演じているんだなと、とても勉強になりました。凄いな、って。迫力が違いますよね」


本郷猛役の黄川田将也さんとは、お互いの演技についてお話はされましたか?

■加藤:「そうですね…お互いの役柄も全く違いますし、役作りがどうこういうよりは、現場で、ここでこう言ったらこう切り返そう、というような話は結構しましたね。
最初のうちは僕も緊張していて、あまり話が出来なかったのですが、段々テイクを重ねるうちに、そういった関係性も築いていけましたので、一緒に演技が出来て良かったなと思いますね」


共演シーンは少なめですが、一文字隼人役の高野八誠さんとはいかがでしたか?

■加藤:「八誠さんとの共演シーンは少なかったですが、良くして頂きました。大人の男というか、安心して演技できました」


今回の作品の中で、加藤さんがお気に入りのシーンはどこでしょう?

■加藤:「個人的にはラスト、妹のChiharuとのシーンですね。試写を見た時に自分でも感動できましたし、森絵梨佳ちゃんが凄かったなと」


Chiharuとのシーンは全体を通してとても温かですね。

■加藤:「そうですね。Chiharuといる時の志郎は凄く自然体だと思うし、それが紛い物であると気づいた時の反応は、他のシーンに比べて、より差別化はしましたね。」


ではその妹役の森絵梨佳さんとの共演はいかがでしたか?

■加藤:「しっかりした女優さんです。ラストの部分では彼女から受けたもので自分も良いテンションで芝居が出来たと思います。そこは感謝ですね」


次回作が企画された場合、またV3での出演をしてみたいですか?

■加藤:「そうですね。出来れば演じたいです」


人間の心を取り戻した風見は、どんな成長を遂げているでしょうか?

■加藤:「FIRSTからNEXTで、本郷猛が変わったように、風見もChiharuとの事を乗り越えて強く生きていくと思うんです。その中でまた何かが起こって…というのが次の作品になったら面白いなと思いますけど」


アクションシーンも引き続き演じたいですか?

■加藤:「やりたいですね! 今回は少し物足りなかったので」


役者、歌手として活躍の場を広げている加藤さんですが、俳優の醍醐味とは何でしょう?

■加藤:「俳優の醍醐味は、自分以外の誰かを演じられる事ですね。
自分にはない感情とか、したことがない表情だったりとかを演じることによって引き出されて、自分でもびっくりする事があります。それが面白いなと思います。
自分のものではない、その役の表情、言葉が、演じることによって自分のものになっていくという。
それは、普通では経験できない事だなって思いますね」


今後演じたい役柄やジャンルはありますか?

■加藤:「具体的にこう…というものは余りないのですが、アーティスト・加藤和樹にしか出来ないものを演じたいですね。この役なら加藤和樹にというものがあれば是非」


これから映画をご覧になる方々に向けて、メッセージをお願いします。

■加藤:「見所はすべて! …と言いたい所なんですが、前作『仮面ライダー THE FIRST』よりもすべてを超えたアクション、特にバイクアクションが半端じゃないです。僕も瞬きを忘れる位見入ってしまいました。
自分的な見所としては、Chiharuとの関係性、兄妹愛を見て頂けたら嬉しいなと思います」

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『仮面ライダー THE NEXT』
配給:東映ビデオ
公開日:2007年10月27日
劇場情報:新宿バルト9ほか全国にて
公式HP:http://www.maskedridernext.jp/

(C)2007 「仮面ライダー THE NEXT」製作委員会 (C)2007 石森プロ・東映

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コメント

私の大好きな和樹サンが出ていて、この「仮面ライダー THE NEXT」のコメントを見て、すごい嬉しかったです!!

個人的にはこれを通してもっとファンが増えればいいな、なんて思ってます☆

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