『デトロイト・メタル・シティ』ド・エム・キャンペーン(DMC)最終舞台挨拶
“ついにゴ~ル! 地獄の全国行脚2デイズを完走し、DMCこれが見納め!?”
日時:8月24日
場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7
出席者:松山ケンイチ、加藤ローサ、秋山竜次、細田よしひこ、李闘士男監督

映画『デトロイト・メタル・シティ』待望の公開初日を迎えた23日、ヨハネ・クラウザー・世こと根岸崇一役で主演の松山ケンイチと李闘士男監督が全国縦断<ド・エム・キャンペーン(DMC)>に挑んだ。課せられたのは、なんと2日間で福岡から札幌まで11都市14会場で舞台挨拶を敢行するというかなりド・Mなスケジュール。その最終ステージは、相川さん役の加藤ローサ、カミュこと西田照道役の秋山竜次、アレキサンダー・ジャギこと和田真幸役の細田よしひこも合流し、笑いの絶えない賑やかなイベントとなったが、客席からは黄色い歓声に加え、「お疲れさまー!」「からだ休めてくださーい!」と労いの声も飛んだ。
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■松山:「昨日、朝7時半の福岡から始まりまして13回舞台挨拶をやりました。14回目がここなんですけど、どこの劇場でもすごく温かく迎えてくれまして、僕らはすごく幸せな気持ちで舞台挨拶することができました。パワーをもらってここに来ることができました。すごくテンション上がってます」
■加藤:「私、本格的なコメディというのに初挑戦しましてですね、李監督に色々教わりながら楽しく撮影しました。松山さんが演じている根岸くん/クラウザーさんを間近で見れてすごくラッキーだったなと思ってます。撮影中はクラウザーさんに罵声を浴びせられることもあったんですが、今考えるといい思い出だなと思っています」
■秋山:「ブルマ好きという役をやらせていただいたんですが、実際僕もブルマ好きです。若い人よりは、45歳を過ぎたくらいの完全な熟女に着せるブルマがいいですね。それと、バラエティと映画のギャラの差はどのくらいなんだろう。どれくらいのお金が貰えるか楽しみです」
■細田:「和田はラルクアンシエルの大ファンなんですが、実はラルクのtetsuさんもこの映画をすごく気に入ってくださってるみたいなんで、和田がラルクに認められたみたいで、すごく喜んでます」
■李:「皆さんに楽しんでいただこうと思って、現場も楽しく、キャスト・スタッフ楽しくやりました。(横に並んでいる4人に)楽しいよね。ここは頷かないと君たち! 映画っていうのは観てもらって喜んでもらって初めて完成すると思っています。2008年の夏に、この原作があって、松雪泰子さんやジーン・シモンズさんとか、このキャストが集まったのは奇跡的なことだと思ってます。皆さんもこの夏のことを忘れないように楽しんでいってください」
会場を埋め尽くしたファンの中にはエキストラとして撮影で参加した方、そしてすでにリピーターとして7回も本編を観たという強者も。
■李:「さっきの会場では9回目という方もいて。俺より知ってますよ、細かいとこまで」
■秋山:「すごい。この夏を捧げてほしいですね」
ところで、松山さんはキャンペーン中、逃亡したとか?
■松山:「え、あ、逃げたって言えば逃げたことになりますけども、余りにも温かいご飯が食べれなくてですね。移動飯ばっかりだたので、駅からちょっと走って逃げようかなと思ったこともありましたけど、宣伝部にがっちりガードされて両手を捕まれて車に」
■李:「連行されてたよね(笑)。待っていたファンの人が唖然としてたよね」
新幹線のホームでも全力疾走されたんですか?
■松山:「改札に向かって走ったんですけど、知らない土地なんで僕が不安になって、寂しくなっちゃって。追っかけて来るのを待っちゃったりしました(笑)」
■李:「実は僕と松山くんで、3人にお土産を買ってきたんですよ。まず、秋山くん(と、紙袋の中から出てきたのは紺色のブルマ!)に、広島のブルセラショップで買いました」

■秋山:「広島のブルマは質がいいって聞きました。ありがとうございます、監督。ほんと、ブルマ、お代わりって言いたくなります。(と、ここでもう一枚、今度はエンジ色のブルマを手渡され)マジですか!? お代わり用意してた? どうしようかな、これ。寝巻きにします」
■李:「細田くん、ジャギにも。はい、これ、こしあん(の缶詰め)」
■細田:「ありがとうございます!(腰を回して大サービス)」
■李:「加藤さんにも」
■加藤:「え、え、え、ちょっと待って。これヒヨコじゃないですか!?」
■秋山:「複雑な顔してるじゃないですか」
■加藤:「だって、これリアルヒヨコですよ。ほんとにもらっていいんですか? うち一応ペット可なんで。でも、ニワトリになりますよね」
■秋山:「友だちが飼ってるのを見たことあるけど、半年ぐらいでこのかわいらしさ全くなくなるよ」
■李:「それはその時だね(笑)」
さて、昨日初日を迎えて、これだけたくさんのお客様に来ていただいていますが、これで終わりになっちゃうんでしょうか
■李:「実はこのメンバーで揃うのは今日で最後。DMC解散なんです。(会場から一斉に「嫌だ!」の声)もう集まることはないんだよね」
■秋山:「そうですね、もう一生ないな。二度とないな」
■李:「(客席に向けて)もっと観たいの?(「観たーい!」と大歓声)」
松山さん、どうですか?
■松山:「すごい困るんですけど、この質問。ちょっとマジメに答えますと、あの、結構やりきった感があって。自分の中で完全燃焼したので。今はなんとも言えないですね」
■秋山:「ここは形でいいから、もう一回やりたいですって言って! もっとほのめかすみたいなさ」
■松山:「一応、完全燃焼したんですけど、なんかあるかもしれません」
■李:「細田くんはどう?」
■細田:「僕はクラウザーさん信者なんですけど、松山さん信者なんで、松山さんがやるっていうなら僕はついて行きます」
■秋山:「僕も松山さん信者なんで、ついて行きたいなと思います」
■李:「僕はそのときは(観客として)観ていたいですね」
■加藤:「え、え、え、相川由利は監督が監督じゃないとできないです!」
じゃあ、ここでもう一度松山さんに聞いてみましょう
■松山:「はい、あの完全燃焼…」
■秋山:「もうわかれよ、流れ聞いたら。ウソでもいいからもう一回やりたいって言ってくれよ。どんだけ正直なんだよ、君は」
■松山:「あの、ぜひ僕ももう一回やりたいです」
では、最後に松山さんからファンの観客の皆さんへ一言お願いします
■松山:「今回の作品のテーマは夢です。僕はあまり夢とかなかったんですが、今はちゃんとあります。意外と簡単に夢って見つかるものなんだなって思いました。自分で探したらすぐ見つかりました。僕のは目の前の小っちゃな夢だったんですが、根岸崇一はでっかい夢をを持っています。皆さんにもそういう夢を持ってもらえたらなと思います。そういう夢みたいなものが自分の力になるし、支えになるし、助けてくれるものなると僕は信じています。今日はほんとうにありがとうございました」

福岡、広島、岡山、大阪、京都、名古屋、札幌、仙台、宇都宮、埼玉、東京。キャンペーンで回った劇場で書き込まれた寄せ書きのパネル13枚をバックに、この日の写真撮影は行われました。また、秋山さん、細田さん、加藤さんに李監督から手渡されたのは、それぞれの役柄にちなんだお土産ですが、本編を観れば納得のチョイスです。
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『デトロイト・メタル・シティ』
配給:東宝
公開:2008年8月23日、全国ロードショー
公式HP:http://www.go-to-dmc.jp/
あらすじ
おしゃれな渋谷系ポップミュージシャンに憧れ、大学進学を機に田舎から上京した心優しき青年・根岸崇一。ところが、本人の望みとは裏腹に悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザー・世」として売り出され、カリスマ的人気を博してしまう。
プロフィール

松山ケンイチ
1985年3月5日生まれ、青森県出身。03年『アカルイミライ』で映画デビューし、『ウィニング・パス』で初主演。主な出演作に『男たちの大和 YAMATO』、『デスノート』、『デスノート the Last name』、『神童』、、『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』、『椿三十郎』、『人のセックスを笑うな』、『L change the worLd』など。09年公開の『カムイ外伝』にも主演。
©2008「デトロイト・メタル・シティ」製作委員会












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