『トワイライトシンドローム デッドクルーズ』出演:関めぐみ、野久保直樹 インタビュー

出席者:関めぐみ、野久保直樹
舞台は海の上の船。楽しい船旅に6人の若者たちを襲った突然の恐怖!リセットするたびに違う死が訪れる…不条理な世界に投げ込まれ、崩れてゆく人間関係を『オトシモノ』『ドッペルゲンガー』の古澤健監督が描いてゆく。
今回は主人公・春香を演じた実力派若手女優・関めぐみさん、春香を最後まで支える吾郎を演じたドラマ、バラエティで活躍する野久保直樹さんにお話を伺った。
______________________________________________________________________
個性的な設定のストーリーだと思いました。脚本を読まれてどのようなご感想を持たれましたか?
■野久保直樹(以下、野久保):「僕も個性的だなと思いました。ホラーの括りに入ってはいますが、どちらかと言うとミステリーに近いですよね」
■関めぐみ(以下、関):「最初にお話を頂いた時は、ホラー映画が苦手だったのでちょっと嫌でした。でも脚本を読んで心理描写や、人間味が上手く描かれているので面白い脚本だと思いました」

関さんはホラー映画が苦手ということで、撮影中とか怖くありませんでしたか?
■関:「怖かったです。四六時中キャーキャー言ってました(笑)。あとホラーは関係ないのですが、船での撮影が多かったので船酔いが酷かったです・・・」
確かに殆どが船での映像でしたよね
■関:「船上での撮影は3日間くらいで、本編でも逃げ場がないと言うのが一つのキーワードでして、実際に逃げ場がなかったので1日中不安でした」
■野久保:「なんかリアルだったね」
船酔いはどのように克服を?
■関:「野久保さんはほんと元気でしたよね(笑)」
■野久保:「そうなんですよ。僕、全然船酔いしなくて。一回も!」
それは元野球少年と言うことで、上手くバランスを保てたって事なんでしょうか?
■関:「それはあるかも!」
■野久保:「普通は船が揺れるので動かないように踏ん張るのですが、でも僕は“揺れを耐えるのでは無く、自分も一緒に揺れよう!”」
■関:「そうすると、「あの人様子が可笑しいよ」と?(笑)」
■野久保:「いやいや(笑)。でもそれで船酔いはしなかったです。あとは既に船酔いに免疫が出来ていたんです」
免疫と言うと?
■野久保:「去年の秋くらいに1週間ずっと船の上で過ごした事があって。それはクジラと一緒に泳ぐためにクジラ待ちをしていて。結構沖に出ていて波がすごいんですよ。その時は気持ち悪くなったけど、それに比べたら今回は全然大丈夫でしたね!」

演技について、お互い共演されてのご感想をお願いします
■野久保:「今まで共演してきた方の中でも、一番ストレートに出来たと思います。昔は自分の中で“演じよう演じよう”としていて、相手とのセリフがちょっとぎこちなくて。でも関さんと共演させて頂いて、ほんとナチュラルに演技が出来ました。関さんは素晴らしいですよ。ほんと気さくな方で、昔から知っていた友達の様な感覚だったので、それも一つの要因かもしれませんね」
■関:「最初の台本読みで一人一人の距離を縮めようと、監督が色々セッティングしてくれたのが良かったかもしれないです!」
■野久保:「確かにそれはあるね。台本読みなのに、一切台本を開かず、自己紹介とか趣味を話したので学校みたいな雰囲気でした(笑)」
■関:「野久保さんが演じられた吾郎は純朴でまっすぐな青年で、初めて野久保さんとお会いした時にほんと吾郎そのままで、私が演じた春香と吾郎の距離感とか殆ど意識せずに演じることが出来ました。私も自然な演技が出来たと思います」
撮影中のエピソードがあればお聞かせ下さい
■野久保:「生きてきた中で人を殴ったりだとか、ケンカをした事が無かったのでアクションシーンは大変でした。どう動いたらいいのか分かりませんでしたし(笑)。ほんとアクションの先生の動きを見よう見真似で演じましたね」
■関:「本編後半で機械室での撮影があるのですが、撮影中もずっと機械が稼働していたので音がうるさく、いつカメラが回り始めたのか分からないし、指示も全く聞こえなかったので、あの撮影は大変でしたね。みんなでテスト撮影の時は“T”を手で作って、本番のときは“H”を体で作って(笑)」
■野久保:「みんなそれがやりたかっただけになってたよね(笑)」
劇中ではゾンビの他に不気味なモンスターが登場しますが、あの正体はなんだと思われますか?
■関:「あのモンスターは特殊メイクのマイケルさん曰く、「アレは可愛そうなモンスターなんだよ、不気味だけどどこか愛着が沸くでしょ」と言ってました」
■野久保:「ちょっと幼稚なモンスターなんだよね」
■関:「小さい頃に何かあったのかもしれませんね」
■野久保:「前掛けとかしてるし、ちょっと憎めないよね(笑)」
もしお二人がこのゲームの世界に入ってしまったら、どのような行動をとられますか?
■野久保:「僕はクリアを目指します!」
■関:「船から降りる…。あ、でもクリアしないと一生抜け出せないから、敵を全力で倒しつつクリアを目指します(笑)」
本作はゲームを元とした映画ですが、今後実写化して欲しいゲームがあったら教えてください
■野久保:「僕は…、桃鉄(桃太郎電鉄)ですね!実写化したらすごく面白そうですよね(笑)」
■関:「最近はウイニングイレブンをやっているのですが、元々ゲームには疎くて。最近名作劇場にハマっているので、『トム・ソーヤーの冒険』や『ニルスのふしぎな旅』を実写化してくれたら嬉しいです」
野久保直樹 衣裳協力:BUONA GIORNATA
______________________________________________________________________
『トワイライトシンドローム デッドクルーズ』
配給:ジョリー・ロジャー
公開: 2008年8月2日(土)
劇場:シアターN渋谷ほか全国にて順次公開
公式HP:http://www.twilight-syndrome.jp/movie/dead_cruise/index.html









コメント