『20世紀少年』初日舞台挨拶
“スケールも話題度も満点!世界が待ちわびた『20世紀少年』、初日舞台挨拶”
日時:8月30日(土)
場所:日劇2
出席者:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、佐々木蔵之介、堤幸彦監督

日本国内のみならず、世界のアニメファンが待ちわびたのが、累計発行部数2000部を超える浦沢直樹のベストセラーコミック、「20世紀少年」の映画化。60億円という巨額の製作費をかけ、日本が誇る実力俳優たちが総出演し、“まさにはまり役”のキャラクターたちを演じた実写版が公開初日を迎えた。
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■堤監督:「1月3日にクランクインをして、やっと初日の公開を迎えました。ここにいるキャストの皆さんと、スタッフ一丸となって作ってまいりました。この後、第2章、第3章と続いていきますので、そちらもぜひご覧ください!」
これまで、『TRICK-劇場版』や『銀幕版スシ王子!』などで独特のセンスを披露してきた堤監督。そんな監督の真面目な挨拶に対し、「ありがとうございます!真田広之です……」と、いきなり冗談から挨拶を始めた主演・唐沢さん。第1回の上映後ということで、興奮が冷め切らない観客の心をグッとつかんだよう。

■唐沢:「あんまり変なことを言い続けると、さっき豊川さんに「ぶん殴るぞ」と言われたので、この辺でやめたいと思います(笑)。すでに海外20カ国で公開が決定していて、本当にうれしいことだと思います。監督の力だと思います」
海外といえば、先日パリで行われたワールド・プレミアでは、ルーブル美術館の「モナリザ」の前で記者会見という前代未聞のプロモーションを行った本作。唐沢さんも、注目度の高さを肌で感じているよう。
■唐沢:「パリの人たちはすごいです。熱気とか、盛り上がりがすごかった!意外と、静かにしていなくて、必ず何かやってるんです。“オーッ”とか、“ヤーッ”とか言ったりして、まあ、ちょっとムカッとすることもありましたけどねぇ…(笑)お客さんですからしょうがないですけど。 きょうは、できれば上映前だったらもう少し自由に話せたんですけど、上映後ですからね。ちょっと謙虚な部分がどうしても…出ちゃいますね」
軽妙な唐沢節が会場に響いたところで、続いては、唐沢さん演じる「ケンヂ」の幼馴染たちがご挨拶。
■豊川:「きょうは来てくれて大変嬉しく思います。きょうが第1章、来年の1月に第2章、来年の夏に第3章と、1年間にわたる映画の旅を、僕らと一緒に楽しんでください」
■常盤:「この『20世紀少年』の映画化が決まってから、本当に多くの人に“ともだち”って誰っ?て質問されました。皆さんご覧になって、答えを見つけられた方もいらっしゃるのかな?堤監督は本当にニクい方で、怪しい人がいっぱいいるんですよね。大いに話し合っていただいて、また2章も3章もありますので、続けてご覧ください」
■香川:「こんなに多くのお客さんの前に立って、この映画の大きさを肌でひしひしと感じました。1月3日にクランクインと監督がおっしゃいましたが、まだ撮影中で、3章という大きな山場を迎えております。1本の映画で、公開の日にまだ撮影中だというのは前代未聞ですが、きょう皆さんに来ていただいて、本当に勇気付けになりました」
2章、3章と、来年まで続いていく壮大なストーリーで、キャストの皆さんも大いに出演を楽しんだよう。そんな中、ポッチャリ同級生マルオを演じた石塚さんは、「真田広之」ならぬ唐沢さんに対抗!マイクに向かって「今回、ポニョ役で出演し…あの、なかなか水の中で息を止めるのが大変だったんですけど…」って、どこか似てなくもない!? 周囲に突っ込みを入れられつつ、
■石塚:「これだけ素晴らしいメンバーで、同級生を演じられるのをすごく嬉しく思っています。これから2章、3章を見ようかな、見るぞ、という方は、拍手をお願いします!」
もちろん、会場からは大きな拍手!
■石塚:「ありがとうございます!これで私も、2章、3章はホンジャマカを解散するくらいの勢いで打ち込みたいと思います!」
そして、同級生たちの中でも「はまり役」と名高いこのおふたり。
■宇梶:「僕は今ちょうど舞台の本番中で、毎日多くのお客さんに会ったりしているんですが、きのうは「20世紀少年」のコミック全巻を袋に入れている人に2人会いまして、この映画が本当に巷で盛り上がっているんだな、初日が待たれていたんだなと、ヒシヒシと感じています。これから皆さんとこの映画を一緒に見つめて、3作目まで行きたいと思っています。どこかでお会いしたら、また盛り上がりましょう」
■佐々木:「撮影中、ものすごく楽しかったです。僕はこの映画をまだ試写室でしか見ていないので、映画館でもう一回見たいです。2章、3章と続いていきますので、一緒にこの映画で旅して行きましょう!」

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『20世紀少年』
配給:東宝
公開:8月30日(土)
劇場:日劇2ほか全国東宝系にて
http://www.20thboys.com/
あらすじ
コンビニ経営をしながら冴えない日々を送るケンヂ。そんな中、世間では「ともだち」と呼ばれる教祖が率いる謎の教団が現れ、不気味な事件が起こり始める。その事件は、ケンヂが小学生の頃に同級生と作った「よげんの書」の内容にそっくりだった。
人物紹介

唐沢寿明
1963年東京都生まれ。92年にテレビドラマ「愛という名のもとに」で注目され、以降、数多くのドラマや映画へ出演。舞台でも活躍し、蜷川幸雄演出による「マクベス」でニューヨーク公演、「コリオレイナス」でロンドン公演の主演を務めた。

常盤貴子
1972年神奈川県生まれ。1993年にドラマデビューし、99年に香港映画『もう一度逢いたくて~星月童話~』で映画デビュー。以後、『赤い月』、『地下鉄(メトロ)に乗って』、『魂萌え!』などの話題映画に出演している。












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