DAIGOも登場!『ウォンテッド』ジェームズ・マカヴォイ来日記者会見
ジェームズ・マカヴォイとDAIGOがふたりで「ジェームズ・マカヴォうぃっしゅ!」
日時:9月1日
場所:ザ・ペニンシュラ東京
登壇者:ジェームズ・マカヴォイ、DAIGO

全米の若者を熱狂させたグラフィック・ノベルを『ナイト・ウォッチ』のティムール・ベクマンベトフが映画化した『ウォンテッド』。サエない男ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)が、ミステリアスな女暗殺者フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)の手引きで、能力を覚醒させていく姿を描く、アクション超大作だ。この作品の主演を務めたジェームズ・マカヴォイが来日し、記者会見を行った。「弱い人間がスーパーヒーローになっていく過程を、見ている人が納得できるように演じるのが難しかった。でもそこがこの物語の面白い部分! スーパーヒーローになるキャラクターではない僕がキャスティングされたことには“裏がある”んだ。そこを意識して演じた。」とジェームズは語る。見どころはと聞くと「バイオレンスでさえもユーモラスに扱っている点が、他のアクション映画とは違う面白いところ!」。ブラックなユーモア感覚を含んだ本作は、この秋大注目の一作となりそうだ。会見後半では、吹き替え版でジェームズの演じるウェスリー役を担当し、エンディングテーマを歌うDAIGOも登場し、「ジェームズ・マカヴォうぃっしゅ!」とお決まりの“うぃっしゅ”ポーズを披露し、会場を沸かせてくれた。
______________________________________________________________________
盛大な拍手の中登場した、主人公・ウェスリー役のジェームズ・マカヴォイの挨拶から始まりました。
■ジェームズ・マカヴォイ(以下、マカヴォイ):本日はお越しくださいまして、本当にありがとうございます! 是非この映画が日本の方々に気に入られて、ヒットすることを期待しています!
日本の印象はいかがですか?
■マカヴォイ:東京の街はとにかくとても大きいですね。短い滞在じゃとても見て回れない。昨日外に出たけど、圧倒されました。僕はラーメンが大好きなので、昨日食べましたがとても美味しかったです。。
文学作品やアクション映画に出演されていますが、それぞれの難しさはありますか?
■マカヴォイ:文学作品の方が全然やりやすい。もちろんひとつの映画に出演するということは、エネルギーを全部捧げ、娯楽性を高め、そして人が信じるような演技をしなければならないけど、今回のような映画になると、その度合いがレベルアップする。それが大変でした。また、アクション映画は心理的にも肉体的にも大変でした。今回は頭が痛くて、肉体も痛くて。翌朝まで色んな痛みが残っていることがあったりして、こんなに大変な映画は初めてです。
モーガン・フリーマン、アンジェリーナ・ジョリーと共演して、ふたりから何を学びましたか?
■マカヴォイ:モーガン・フリーマンはしっかりと台詞の意味を伝えている。非常に勉強になりました。素晴らしい俳優さんだと思いました。またアクション作品は、暴力場面が多くて、目を背けたくなることがありますが、アンジェリーナ・ジョリーは、あまりシリアスに考えこまずに余裕をもって演技をするので作品自体にも余裕を与えてくれました。さすがだと思います。ふたりともファンタスティックだったし、とても楽しい人たちで、いつも笑いが絶えませんでした。
主人公・ウェズリーは、精神的にも肉体的にもタフガイになっていきますが、役作りの具体的なエピソードがあれば教えて下さい。
■マカヴォイ:一番難しかったことは、最初と最後で全く違うキャラクターになるということでした。弱い人間がスーパーヒーローになっていく過程を、見ている人が納得できるように演じるのが難しかった。でもそこがこの物語の面白い部分! スーパーヒーローになるキャラクターではない僕がキャスティングされたことには“裏がある”んだ。そこを意識して演じました。
アンジェリーナ・ジェリーとの面白かったエピソードはありますか?
■マカヴォイ:僕は、そういったエピソードを最も覚えていない俳優です(笑)CIAで記憶が消されているのではないかな!?
そう言って、会場を笑いの渦に巻き込んでいた。
5年後や10年後に『007』の役をやらないかと言われたら?
■マカヴォイ:質問は嬉しいけど、とても想像できない(笑)よくて『008』くらいで、冒頭で殺される役なら想像できますけど(笑)
ベクマンベトフ監督はマカヴォイさんに惚れ込んでいるとのことですが、映画の作成にあたって監督から言われた印象的なコメントはありましたか?
■マカヴォイ:彼は人間的にナイスガイです。また、彼の美的感覚は風変わりです。彼は現場でいろいろと試そうとする人です。キャスティングでも映像でも常に面白いことを考えている。この役に僕をキャスティングする感覚がすごい!
完成した作品をご覧になって、他のアクション映画と違って面白いところはどこですか?
■マカヴォイ:バイオレンスでさえもユーモラスに扱っている点が、他のアクション映画とは違う面白いところ。バイオレンスの行き過ぎをからかっているような部分もあります。撮影の1年前に映画のスケッチを見せてもらったが、撮影中にも監督のアイデアはどんどん変わっていきました。ヴィジュアル、テーマ共に変わっていき、これほど良い意味で驚いた映画はありません!
DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」をバックに、日本語吹き替え版の主人公ウェスリー役のDAIGOさんが登場。
■DAIGO:今回、ウェスリー役に大抜擢されましたDAIGOです。よろしくお願いしまうぃっしゅ! 今日は初めてマカヴォうぃっしゅさんに会えて、テンションが上がってますよ!
今回声優に初挑戦した感想はいかがですか?
■DAIGO:初めはこんなにセリフが多いと思ってなかったのですが、台本を見てみたら、ほぼ7~8割ウェスリーのセリフだったので「やばうぃっしゅ」と思いました。日々、アフレン(アフレコ練習)して臨みました。
さらに今回、DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」が日本語吹替版のエンディングテーマに決定したんですよね?
■DAIGO:この曲は、もともとあった曲だけど、この映画にすごくリンクしていて、僕もびっくりしました。まさにこの作品のために作ったかのような曲です。2箇所だけ映画のために歌詞を書き変えたんですけどね(笑)
マカヴォイさん、DAIGOさんにお会いになってどんな印象ですか?
■マカヴォイ:自分の役をアテレコされているのは初めて見たのですが、とても難しかったでしょうね。すごくよくできていると思います。
DAIGOさん、ここまで褒められていかがですか?
■DAIGO:めっちゃ“光栄うぃっしゅ”です!
一番大変だったシーンはどこですか?
■DAIGO:カーチェイスのシーンが長い尺で、しかもずっとシャウトだったので大変でした。だけど僕もヴォーカリストなので、全力でぶちかましました!
点数をつけるとしたら何点ですか?
■DAIGO:シャウトですか? 103点くらいです!
会場、大爆笑
マカヴォイさんとDAIGOさん、この映画の見どころを含めてメッセージをお願いします。
■DAIGO:この映画は、アクションがハンパないことになっていて、テンションが上がるし激アツになれるので、ぜひ吹替えと字幕で2回見てほしいです!
■マカヴォイ:アクション映画と言っても、これは皮肉もきいているし、バイオレンスの中にもユーモアがきいている一味違ったアクション映画なので、ぜひ楽しんでいただきたい!
その後フォトセッションに入り、ロック手袋をはめたふたりで“うぃっしゅ!”とロック・ポーズをきめ、会場を沸かせてくれました。

___________________________________________________________
『ウォンテッド』
配給:東宝東和
公開日:2008年9月20日
映画館・劇場情報:日劇1ほか全国にてロードショー
公式HP:http://www.choose-your-destiny.jp/









コメント