『P.S.アイラブユー』ジェラルド・バトラー来日記者会見
“I love you”は、恋人の目を見て、心をこめて伝えるのが大切だね。
日時:2008年9月11日(木)
会場:セルリアンタワー・ホテル ボールルーム
登壇者:ジェラルド・バトラー
スペシャルゲスト:真山景子(「AneCan」モデル)

セシリア・アハーン原作のラブストーリー、『P.S.アイラブユー』で来日中のジェラルド・バトラーが都内ホテルにて記者会見を行った。前日のジャパン・プレミアでもファンの声援に包まれたジェリー。会見でも女性記者からロマンティックな質問が次々と寄せられて、ジェリーもタジタジに。「キスのエピソードを教えて」という質問には、答えに困った様子で、照れくさそうに「君のを教えて」と切り返すなど、シャイでセクシーな一面を見せた。今後の活動について聞かれると、「これまでもいろんな役に挑戦してきたけど、今後はスリラーやドラマ性のある作品にチャレンジしたいね」と豊富を語っていた。
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手紙がキーとなる作品ですが、手紙を書くのは好きですか?過去に手紙に関する思い出があったら教えて下さい。
■ジェラルド・バトラー(以下:JB):「若い頃は手紙を書くのが好きで、ペンパルクラブに入っているほどよく書いていたよ。フランス人のガールフレンドと付き合っていた時は、毎日のように手紙を書いていたものだけど、悲しいことに今はほとんど書かなくなったね。でも、昨日のプレミアの時に、昔、僕が書いた手紙を懸賞で当てた人が、それを持って来ていたんだ。その時は“僕も手紙書いてるじゃん”て思ったけどね」

ヒラリー・スワンクさんが繊細で可愛い女性を演じていらっしゃいますが、共演した感想はいかがですか?
■JB:「ヒラリーは本当に素晴らしい人で、彼女が共演だったから、この役も引き受けたようなものだったんだよ。一番最初に、オープニングの階段を駆け上がるシーンを撮ったんだけど、その時、彼女、小さなテレビを隠し持っていて、撮影の合間にスポーツ中継を見ていたんだ。それを知って、ますます彼女が大好きになったね」
日本人の男性は、アイラブユーが苦手なのですが、アイラブユーをうまく言う、ジェリー流の秘密のコツはありますか?

■JB:「秘密のコツ?(笑)僕は専門家じゃないから分からないけど、アイラブユーと言う時には、相手の目をしっかり見ること、そして、心をこめて言えば、力強くて特別な“アイラブユー”になるんじゃないかな」
奇しくも今日は9月11日、セプテンバー11から7年が経ったのですが、ご自身のこの日に対する想いや、メッセージはありますか?
■JB:「僕もこの時、ニューヨークにいたんだ。とてもショッキングな出来事だったし、誰にとっても忘れられない悲劇だったと思う。あんな出来事で愛する人を失うというのは考えにくいことだったと思います。でも、不思議なことに、あれだけの出来事があったのに、ニューヨークの人々がひとつになった、温かい気持ちで結ばれたというのもあったと思うんだ。偶然にも、今日がその日だけれど、その時亡くなった方や遺族の方、いろんな意味で影響を受けた方々に対する愛と同情を皆で感じる日だと思います。あれから、ニューヨークは変わったしね」
『300』で来日した時に、“次はロマンティック・コメディに出たい”と話していましたね。今回、念願のロマコメの出演も果たされた訳ですが、次に挑戦したいのはどんな作品ですか?
■JB:「これまでも、いろんな役にチャレンジし続けて来たけど、今回は英語のアクセントなど、いろんなことをクリアして勝ち抜いて手にした役だったので、本当に嬉しかったよ。これまではコメディが多かったので、今後はもう少しドラマ性の高い衝撃的な作品に出たいね。とは言っても、脚本を読んでものすごく心を惹かれるたりしたら、全く違う作品に出るかもしれないね。それは、今後、どんな脚本に出会うかに掛かっているね」

会見には、AneCan専属モデルの真山景子さんが花束を持って駆けつけ、記念の写真撮影を行いました。本作で演じた主人公と全く変わらず、ユーモアたっぷりに、時にシャイな笑顔を浮かべながら質問に答えてくれたジェリー。来日は4度目ということもあって、日本語もかなり上達したよう。通訳の鈴木さゆりさんに日本語を褒められ、喜ぶ一幕もありました。日本が大好きなのに、取材中は外で食事が出来ないのが残念だとか。終始笑いの耐えない、楽しい会見になりました。
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『P.S.アイラブユー』
公開日:2008年10月18日
劇場情報: 有楽座ほか全国にて
配給会社:ムービーアイ+東宝東和
公式HP:http://www.psiloveyou.jp/
あらすじ
最愛の夫、ジェリーを亡くし、塞ぎこんでいるホリーに、消印のない手紙が届いた。それは、死ぬ前に夫が残した、最後のラブレターだった。
人物紹介
ジェラルド・バトラー(主演)
大学卒業後、弁護士を目指して法律事務所で働いていたが、演劇への夢を捨てきれず、役者に転向。『オペラ座の怪人』(04)で怪人役を射止め、ブレイク。07年『300』でスターの座を不動のものにする。代表作は、『Dear フランキー』(04)、『ベオウルフ』(05・未)、『幸せの1ページ』(08)など。今後は、ガイ・リッチー監督のクライム・コメディ『RocknRolla』、SFアクション『Game』が控えている。
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取材・文:南野望里子












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