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2008年10月 2日 (木)

塚本高史が和田に嫉妬!? 『イエスタデイズ』完成披露舞台挨拶

「和田くん、ずるい!」塚本高史が嫉妬メラメラ!? キャストの仲の良さ(?)が垣間見える舞台挨拶

日時:2008年10月2日(木)
会場:シネマート新宿
登壇者:塚本高史、國村隼、和田聰宏、原田夏希、榎本くるみ(主題歌)、本多孝好(原作)、窪田崇(監督)

『イエスタデイズ』完成披露舞台挨拶

大ベストセラー小説が待望の映画化! 不器用に心を通わす父と息子、夢と現実の狭間で揺れる22歳の若者たち―ふたつの人間関係を軸に描いた感動の青春ドラマ『イエスタデイズ』の完成披露舞台挨拶が、主要キャスト・スタッフの登壇により10月2日に行われた。本作のひとつのキーワード“決断”について聞かれた塚本は「毎日一瞬一瞬が決断の連続だと思っています。自分の言動に、プライドと責任を持たなければならない」と真剣なまなざしで語った。しかし、黒光りするスパンコールのジャケットを着た和田が「1時間ぐらい前に、数ある衣装の中から“この衣装にする”という決断をしました(笑)」と言って、会場を笑いの渦に巻き込むと、塚本も負けじと「この舞台挨拶、和田くんにもっていかれたのがすごい悔しい! ずるいですよね!」と応戦するなど、キャスト同士の仲の良さも垣間見える舞台挨拶だった。

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はじめに、シンガー・ソングライターの榎本くるみが、原作を読んで書き下ろしたという主題歌「イエスタデイズ~大切な贈り物~」を熱唱するところから、舞台挨拶が始まった。

『イエスタデイズ』完成披露舞台挨拶

ご挨拶や見どころ、ご感想をお願いします

『イエスタデイズ』完成披露舞台挨拶

■塚本高史:大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございます。僕は、完成披露試写でこうやって一番最初に喋らせてもらうことは、初めてだと思います。(映画を)見ていただく前に何を言っても伝わらないと思うので、見終わった後に喋りたかったなという気持ちがありますが、是非ゆっくり見ていって下さい。

■國村隼:こんなに大勢の方に来ていただいて、ありがとうございます。この映画は、塚本くんをはじめ、窪田監督など初めての方と一緒に、本当に楽しく作らせていただいた映画です。まだご覧いただく前なので、色んなことをお話することはできませんけれども、多分みなさんの心に届くのではないかと思っております。楽しんでいって下さい。

■和田聰宏:お忙しい中、ありがとうございます。國村さん演じるアキヒコの32年前を演じた、和田です。(本作を)見ていただいて、親との関係や子供との関係が、ちょっとでも縮まってもらえればと思うので、是非楽しんで見ていって下さい。

■原田夏希:色んな世代の方々に、この物語の登場人物たちに何か共感できる部分があるんじゃないかなぁと思います。どうぞ楽しんでいって下さい。

■窪田崇(監督):この作品は、去年の春くらいから企画を始めて、今日ようやくみなさんにお見せすることができ、僕はすごく幸せだと思います。『イエスタデイズ』は“決断”をテーマにした映画でもありますので、登場人物たちそれぞれの切なくも輝かしい“決断”を見ていただいて、少しでも何か感じていただけたら幸いです。

■本多孝好(原作):みんなわりとあっさりとご挨拶をされたので、僕はちょっと長く喋った方がいいのか、喋らない方がいいのか…(笑)原作者として映画を見る目というのは、普通にご覧になる方々よりも厳しいものになります。ただそれにも関わらず、このような高い場所に立ってみなさまに胸を張って「いい映画です!」と言える作品に(本作は)仕上がっていると思います。楽しんでいって下さい。
■榎本くるみ(主題歌):この作品に出会って、登場人物のそれぞれの心境と自分の思いを照らし合わせて“生きている”という尊さに触れたような気がします。本当に素晴らしい映画だと思いますので、是非たくさんの人たちに見ていただきたいと思っています。

本作が制作される初期の段階から、主役として塚本さんが念頭に置かれて企画が進んでいたとのことですが、どうだったのでしょうか?

■塚本:“えぇ!? そうなんですか?”…っていうぐらい、ひとつの作品に取り組むいつもの姿勢と変わりません。「これ、次やるから」と言われ台本を渡されて「あぁ、主役なんだ!」みたいな感じで…。最初から主役が僕に決まっていたということは全然聞いていませんでした(笑)

國村さんは、最近では理想の父親に挙げられることもありますが、息子役を演じられた塚本さんとの初共演はいかがでしたか?

■國村:僕もそうなのですが、彼もあまり色んなものをカタチで決め事しないタイプの役者です。台本に書かれているのでやることは分かっているのですが、お互いドキドキしながらやっていました。お互いの状態がどんな風に変わっていき、何がどんな風に化学反応を起こすのか、みたいな部分が刺激的で楽しかったです。

この映画で、ひとつのポイントとなるキーワードが“決断”だと思います。
みなさんにとって、今までの一番大きな決断は何だったのでしょうか?

■窪田:映画をやろうと思い、学生時代も色々と勉強していたのですが、一度やめて2年ぐらいずっとふらふらしていました。その時はまだ地方にいたのですが、“このままじゃダメだ!”と思って、知り合いのいない東京に出てきて1から始めた、というのが一番大きな決断だったと思います。

■本多:小説家になることが、決断といえば決断だったのですが、どちらかといえば成り行きでなったようなところがあるので…。思い返したときに一番大きな決断だと思えるのは、“結婚”でしょうか。

■原田:いつも心に思っていることは、朝起きて、「何を着よう」とか「何を食べよう」っていうことも小さいけれどひとつひとつが決断で、その小さな決断の積み重ねで一日の生活が構成されてます。だから、これからもひとつひとつのことを自分の意思を持って決めていけたらいいなぁと思っています。

■塚本:僕も、毎日一瞬一瞬が決断の連続だと思っています。自分の言動に、プライドと責任を持たなければならない。もちろん結婚だったりもありますけど。

と、真剣なまなざしで語ったかと思うと、何かを思いついたかのように…

■塚本:僕、最近タバコをやめました!

と、あたかも大きな決断かのように述べると、すかさず周りのキャストからつっこまれ…

■塚本:まぁまぁ、5日くらい前からですけども(笑)

と苦笑いで話し、観客の笑いを掴んだかと思ったが…
黒光りするスパンコールのジャケットを着た和田が、

『イエスタデイズ』完成披露舞台挨拶

■和田:1時間ぐらい前に、数ある衣装の中から“この衣装にする”という決断をしました(笑)

と述べ、会場の笑いを一気にかっさらってしまうと、塚本は苦笑いを浮かべ…

■塚本:いやぁ、この舞台挨拶を和田くんにもっていかれたのがすごい悔しい! ずるいですよね! 今日初めて会った時から、何かするなと思っていたんですけど、すごいですね(笑)

最後に、これから映画をご覧になられる方々に一言

■塚本:家族だったり友情だったり、ちょっとした恋愛感情だったり、色んなものが詰まっている映画です。僕の“聡史”という役を通して、色んなものを見て、色んなものを感じてほしい。そして全体を通して見て、自分から何かを“決断”するひとつのきっかけになってくれればいいなと思います。是非多くの人に勧めて、(この映画を)大きくしてあげて下さい。今日はありがとうございました。

■國村:来て下さった方は、この『イエスタデイズ』という映画の旅立ちに立ち会う方々です。この映画が心に響いたら、お友達、ご家族お誘いあわせの上、もう一度この劇場に戻ってきて下さればありがたいなと思います。僕個人的には、非常にやさしい映画ができたと感じています。その優しさがみなさんに届けばいいな。楽しんで下さい。

『イエスタデイズ』完成披露舞台挨拶

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『イエスタデイズ』
配給:エスピーオー
公開日:2008年11月1日
映画館・劇場情報:シネマート新宿ほか全国にてロードショー
公式HP:http://www.yesterdays-movie.com/

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