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2010年6月28日 (月)

小栗旬監督青春ムービー『シュアリー・サムデイ』完成記者会見&完成披露舞台挨拶イベント

完成記者会見
日時:6月24日(木)
場所:みらい館大明 体育館(豊島区池袋3-30-8)
登壇者:小出恵介、勝地涼、鈴木亮平、ムロツヨシ、綾野剛、小西真奈美、小栗旬(監督)

小栗旬監督青春ムービー『シュアリー・サムデイ』完成記者会見&完成披露舞台挨拶イベント

構想4年、製作1年、足掛け5年にも及ぶ小栗旬初監督作品『シュアリー・サムデイ』。小栗旬自らが脚本家に原案を持ち込み、運命に導かれるようにスパークした2つの才能はリアル(現実)とファンタジー(理想)を融合させたスタイリッシュなストーリーを作り上げた。

物語を牽引する小出恵介を筆頭に、小栗旬自ら参加したキャスティングによって、豪華キャスト・スタッフが集結。アクション、サスペンス、サプライズ溢れる、小栗監督渾身の青春群像エンタテインメントの誕生した。

7月10日の公開に先駆けて、6月24日(木)、豪華キャスト、スタッフによる完成記者会見ならびに完成披露イベントが行われた。
小栗監督を筆頭に撮影エピソードをはじめ、映画の役柄そのもののキャスト陣のやりとりに、大いに盛り上がり、場内からは歓声や笑いが起こった。

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6月24日が選挙の公示日ということで、シュアリーチームも「いつか、きっ党」を結党!!巨大バナーに1人ずつ「いつか、きっ党」の文字をペイントしました。その後行われた記者会見では、小栗監督を筆頭に撮影エピソードの話などで大盛り上がり。皆が自分の「いつか、きっと」をマニフェストとして発表していくと、場内から歓声や笑いが湧き起こりました。

<登壇者コメント>

■小栗旬:監督役をやった小栗旬です(笑)。僕自身、満足のいく映画になりました。男の子の男の子による男の子のための映画です!!とにかくこの4人(小出、勝地、鈴木、綾野)がかっこいいんですよ。あと、小西さんには新たなチャレンジをたくさんしてもらいました。4人と小西さんの新たな1面を見ていただきたいです!!

(ムロさんがすねていると)映画の中に5ショットないもんね。えッ、あったっけ!?ごめん。忘れてた。適当なこと言っちゃった(笑)。実際撮影中の記憶が結構飛んじゃっているんですよ…後からメイキングの映像をみたり、映画を編集していくうちに思いだしてきて、改めて楽しい現場だったなと思っています。

撮影中は毎日不安でした。現場で頭が真っ白になって動けなくなったり。だから毎日「明日は雨が降らないかな」と思っていましたね。1日ぐらいゆっくり考えたいと。でも、今は「みんなの1番かっこいい顔を自分は撮ったんだ」という自身があります!

僕の“いつか、きっと”は俳優のユニオンを作ることです。俳優陣が自分の意見を持って、自分で責任を持って活動していくという環境ができればいいと思っています。


■小出恵介:今年も暑くなってきて去年の夏を思い出します。夏にふさわしいさわやかな見やすい映画になっていると思います。僕は監督を昔から知っているのですが、映画を見て彼の人柄が出ているなと思いました。みんなに対する愛情が画面から感じられましたね。

撮影中に印象的だった出来事は女子高生の水着を盗みみるシーンです。撮影中盤で、何か面白いことはないかなと思っていた頃だったので。僕は男子校だったので、共学はこういう感じかと思いました。監督は自らそのシーンだけカメラを担いでました(笑)。僕の「いつか、きっと」は、小栗くんの代表作を監督することです!!


■小西真奈美:今回初めて風俗嬢を演じました。そのシーンはとても切なくて
甘酸っぱいシーンになっています。この映画に出てくる人たちは皆熱くて一生懸命でキラキラしているけれど、無様で素敵な人たちなんです。女性目線から見ると男の子たちの中に入りたいと思ってしまいますね。

顔を伏せながらハイヒールで全力疾走するという大変なシーンではみんながいろいろと助けてくれました。一体感を感じて男子校に転校したみたいでした(笑)

私の「いつか、きっと」は、また小栗監督とこのメンバーで作品を作ることです!!


■勝地涼:この映画は、どの世代でも感じたことのある、前に進みたくてもなかなか進めないという気持ちを描いた熱い映画です。

出来上がった映画はテンポが良くてアニメみたいで、撮影前に監督が、「こういう映画が撮りたいんだよね」と説明してくれた通りでした。緊張感と安心感のバランスがとてもいい現場でした。そして、ムロくんはメイキングのカメラが回ると元気になってました(笑)。

僕の「いつか、きっと」は、野球選手になることです!!(「お前なんで俳優になってんだよ~」「野球選手に最初になれよー!!」というつっこみが…)


■鈴木亮平:ついにこの日が来た、という思いです。この映画は1年前に撮影したのですが、それからしょっちゅう5人で飲んでいます。

夏らしいてんこ盛りの青春映画です。監督にクランクイン前日に「言いたいことがあったら何でも言って」と言われました。登場人物はカッコ悪いけど、監督の愛情でかっこよく見えるんです。どのシーンも走り回っていたんでちょっと記憶が飛んでます…。同世代の俳優同士やっぱりライバル心はあります。プライベートで知っている安心感と緊張感の同居した現場でした。

僕の「いつか、きっと」は、宇宙に行く!です。
(すかさず監督が「俺もいきたい!!」と叫んでいました)


■ムロツヨシ:ポスターと違ってパーマかけてますが、僕がムロツヨシです(笑)。ちょうど1年前は皆で楽器の練習をしていました。監督のもと一丸となって撮ったカッコイイ映画です。とにかくこの4人(小出、勝地、鈴木、綾野)がいいんですよ!!僕以外の4人と小西さんが追ってから逃げるシーンがすごくいい。僕は彼らが役者発信で意見しているのを現場で見ましたから!!(その後、小栗さんがムロさんの出ていたシーンをすっかり忘れていて、スネてしまう場面も…)

僕の「いつか、きっと」は、今回実現したんです。役者を始めたのが19歳だったんで、学園ドラマに出たことがなくてそれが夢だったので。


■綾野剛:この映画はくすぶっている人たちを描いた映画なので、皆に共鳴して欲しいです。小栗くんは初監督だから、もっとやりたいことを傲慢にやってもいいのに、「俺の選んだ俳優たち最高でしょ」っていう感じだったんで。本当に役者に対する愛を感じました。暑いのにインカムを使わずに走ってきて役者に指示を出してました。そういう背中を見て最後までついていこうと思いました。

勝地君が野球選手というなら、僕の「いつか、きっと」は、箱根駅伝を走ることです。(綾野さんは高校時代陸上をやっていました。「綾野君は毎年お正月1人で箱根駅伝を見て泣いているらしいです」by小栗監督)

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完成披露舞台挨拶
日時:6月24日(木)20時40分~
登壇者:小出恵介、勝地涼、鈴木亮平、ムロツヨシ、綾野剛、小西真奈美、小栗旬(監督)
場所:新宿ピカデリー スクリーン1

<登壇者コメント>

■小栗旬:初めて(自分が監督した映画が公開されることを)実感しちゃった!!
よかったですね~ほんとに。(ムロツヨシに「ヤバいんじゃないの?」と突っ込まれると)そんなことないよ~。(と言いつつ泣きそう…)撮影中は、みんなが楽しそうなのを端から見ていました。「普段は僕もあっち側なのにな」と、思うと悲しかった。撮影中は皆の芝居を見ている時は楽しかったけど、それ以外は全部辛かったです。

撮影中はとにかく皆を走らせました。川崎のチネチッタで行った撮影では、夜中ずっとみんなが走っているのを撮り続けたんですけど、半分以上使わなかったです。それをみんなに謝りたいです。自分にとって長年の夢がこのメンバーで、そして素敵なスタッフで実現して、しかも自分が見たい映画になりました。

無理にとは言いませんが、極力、いややっぱり無理にでも周りに宣伝してください(笑)。


■小出恵介:今回の舞台挨拶は上映終了後なのでお客さんの反応が気になります。撮影で1番辛かったのは後半、噴水から戻ってきたバーでのシーンです。(勝地涼演じる)京平が暴れまわるんですけど、撮影も後半で1番しんどい時で負のパワーもたまっていたんで、一気にみんな弾けてしまったんです。

あとスケジュールがとてもタイトでしたね。朝から晩まで撮影だし、暑いし。着てる服も暑いし、走ってるし。まあ、そいう状況が追い込まれていく主人公に重なって、大変だったことが逆によかったと思います。ほんとに汗ビチョビチョでズボンが脱げないんですよ……ズルズルしちゃってスッといかないの。めくる感じでした(笑)。


■小西真奈美:主人公の巧に10年思われ続ける役なので、最初の出会いのシーンをどう演じるか迷い監督に相談したりしました。出来上がったそのシーンをみたらとても切なくて印象的なシーンになっていました。

普段、共演者の方に声をかけるタイプではないのですが、今回は私以外みんな男性で、しかも年下ということで、皆さんに構えられてしまうとせっかくの空気感を壊してしまうと思い頑張りました。顔合わせの時から自分から話しかけるようにしたおかげで仲間になれた気がします。

撮影の合間にみんなで夏に関係がある歌“夏歌”を1人ずつ歌っていくというゲームが流行ったんですよ!!(出番の少なかったムロと、監督で忙しかった小栗がこのゲームを知らず「僕は知らなかった」「僕も」…という悲しい会話も横から聞こえました。)


■勝地涼:見ていただいた後なので不安と緊張でワクワクしています。後ろ向きになったとき、この映画に関わったことを思い出すと前向きになります。

好きなシーンはいっぱいありますが、冒頭の学校に立てこもり「作戦x」と言って逃げ出し、タイトルロゴが出るまでのシーンが大好きなんですよ!! 疾走感があってワクワクして、「どうなるんだろう!?」って思いますよね。

精神的には噴水場のシーンが辛かったです。気分が落ち込んでいたんですが、カメラに映らないのに小出君が「側にいようか」って言ってくれて、「なんてかっこいいんだ」と思いました。皆も近くに来てくれて絆を感じましたね。


■鈴木亮平:この映画は僕らにとって特別なんです。同世代の監督とキャスト、自分達で作り上げたという特別な気持ちがあります。もちろん作ったのは監督なんですけど、大事に育ててきた大切な娘を嫁に出すような変な緊張感があります。

僕はやっぱりライブのシーンが好きですね。撮影の1か月前から5人で練習して、クランクインの時からそこに向けて気分を上げていきましたから。

撮影中辛かったことは、ガリガリ君が口にくっついたことです。痛いんですよ、あれ。綾野君が最初にやったのを見て「バカだな~、舌で溶かすんだよ」って舌にもっていったらピタッとくっついて。それを見た勝地君までおんなじことをしてました(笑)。


■ムロツヨシ:僕のこと分かりますか? 映画ではストレートだったんですけど、今日はパーマをかけてます。今は口コミがすごいですからね。ツイッターとか。みなさんどんどん広めて下さいね。

僕は成田空港のシーンが最初の撮影だったんですよ。小西さんとはあれっきりで(笑)。今日の衣装もピンクで本当におキレイですね。

監督から最初に言われたことは「もっと芝居を若くして」ということでした…僕は1人のシーンが多いんですけど、撮影中に監督が近寄ってきて演出の指示があるのかと思ったら「4人のシーンがすごくいいんだよ」っていう話ばかりされました(笑)。いや、でも本当に4人のシーンがいいから見て下さい。

(その後、小栗監督は必死に「ムロさんも素晴らしかったです。京平とドア越しに話すシーンなんて何度見てもグッときます」とフォローをしていました)


■綾野剛:やっとスタートラインに立った気持ちです。僕自身の高校3年の夏を超えるような映画になりました。何と言っても、こくめんてき大女優の大竹しのぶさんとこくめんてき美少女の上戸彩さんを5秒で落としたことがいい思い出です。(「こくめんてきってなんだよ~」という横からのつっこみ)あれ!?俺なんて言った? こくめんてき? ヤバいな俺(笑)。国民的です!すごい経験なので僕の履歴に書いておきたいです。

暑かったのが辛かったですね。僕はもともと顔が薄いので、日差しでさらに目を閉じた感じになってしまいました。

僕もライブのシーンはとても楽しかったです。でも、「これで終わってしまう、劇中でライブするのは最後だ」と、思うと、さびしい気持ちもあって。最終的には、最後だからこそ楽しもうと思いました。あの瞬間は役というものを超えた気がします。

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『シュアリー・サムデイ』
配給:松竹
公開:2010年7月17日
劇場:全国にて
公式HP:http://www.surely-someday.jp/

©2010「シュアリー・サムデイ」製作委員会

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